被爆体験を伝える。 被爆(ひばく)から半世紀以上たって、被爆(ひばく)した人たちも年を重ね、被爆者(ひばくしゃ)の平均年齢は、平成13年3月31日現在、70歳をこえています。この半世紀の間に亡(な)くなった人も多く、被爆者(ひばくしゃ)はだんだん少なくなっています。 また、被爆者(ひばくしゃ)の中には、今でも原爆(げんばく)の後障害(こうしょうがい)で入院している人、いつ障害(しょうがい)が出るか不安をかかえながら暮(く)らしている人も多くいます。
●被爆(ひばく)体験を語る被爆者(ひばくしゃ)
被爆者(ひばくしゃ)にとって、被爆(ひばく)の事実を思い出すのはつらいことです。しかし、次の時代をになう子どもたちに、自分たちの体験を語り伝え、若(わか)い世代と平和の尊(とうと)さを分かち合っています。 1994(平成6)年11月 平和大通り広島市立高女原爆慰霊碑の前で 修学旅行の高校生に被爆体験を語る。 提供(ていきょう):広島市公文書館